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2019.06.26 [更新/お知らせ]
国際交流基金アジアセンターpresents「CROSSCUT ASIA #06 ファンタスティック!東南アジア」東南アジアの摩訶不思議~ホラーからロマンスまで

「CROSSCUT ASIA」今年のテーマは≪ファンタ系≫!
ホラー、SF、ロマンス、東南アジアの摩訶不思議を一堂に集めて紹介!

Crosscut06第27回(2014)に国際交流基金アジアセンターとの共催で新設され、アジアの国や監督、テーマなど様々な切り口でアジア映画を取り上げてきた上映部門「CROSSCUT ASIA」が今年で第6回を迎えます。本年度の「CROSSCUT ASIA」のテーマは≪ファンタ系≫です。【CROSSCUT ASIA #06ファンタスティック!東南アジア】 と称して、国際的に活躍する監督や人気俳優が監督したホラーやスリラー、SF、ファンタジー等、東南アジアの摩訶不思議な世界を、多様な視点でとらえた作品を通じて紹介いたします。
ラインナップには、国際的に活躍しているラヴ・ディアス監督初の近未来SF『停止』(2019)や、『チョコレート・ファイター』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督がタイに伝承される怪談をモチーフに運命に翻弄される姉妹を描くホラー・ファンタジー・アクション『Sisters』(2019)、さらに、シンガポールの気鋭エリック・クー監督プロデュースによるホラーシリーズの一篇で近年監督としても活躍する人気俳優・斎藤 工さんがメガホンを取った『フォークロア:TATAMI』(2018)等をそろえ、アジアならではの非・日常、超・現実の不思議ワールドをお届けします。是非ご期待ください!

 
<上映作品一覧>
 
<レポート、インタビュー一覧>
 
CROSSCUT06
 


◆国際交流基金アジアセンターpresents CROSSCUT ASIA◆
アジアの国、監督、テーマなどに焦点を当て、アジア映画の特集上映を行うTIFFの一部門。アジアの現在(いま)を鋭く切り取った珠玉の映画を紹介しています。1~3回目に「タイ」「フィリピン」「インドネシア」と東南アジアの各国をフィーチャーした後、第4回は「ネクスト!東南アジア」と題して巨匠と呼ばれる東南アジアの名だたる監督たちが、自国の若手監督の作品を推薦する次世代を特集、そして昨年は、≪音楽≫をテーマに、フィリピンのラップ、タイのイサーン・バンド音楽、カンボジアの歌謡曲など、東南アジア音楽に注目した様々なジャンルの作品を紹介しました。
 
【国際交流基金アジアセンター】jfac.jp
独立行政法人国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、全世界を対象に総合的に国際文化交流事業を実施する日本で唯一の専門機関です。アジアセンターは2014年4月に設置され、ASEAN諸国を中心としたアジアの人々との双方向の交流事業を実施・支援しています。5年間の文化交流の集大成イベント「響きあうアジア2019」の一環として、2019年7月2日(火)に『サタンジャワ』サイレント映画+立体音響コンサートを有楽町朝日ホールにて、7月3日(水)~10日(水)には、ワールドクラスで活躍する東南アジアの監督たちにスポットライトを当てる「東南アジア映画の巨匠たち」を有楽町スバル座、東京芸術劇場にて開催。

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