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2019.10.11 [イベントレポート]
東京国際映画祭の豪華ゲストが続々決定! 「男はつらいよ」新作&「カツベン!」チームも
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 第32回東京国際映画祭(10月28日~11月5日)の来場ゲストが、このほど明らかになった。

 オープニング作品となった「男はつらいよ お帰り 寅さん」からは、山田洋次監督をはじめ、倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟、夏木マリ、浅丘ルリ子といった豪華キャストが出席。また、GALAスクリーニング作品に選出された「カツベン!」の周防正行監督、主演の成田凌、共演の黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、渡辺えり、小日向文世、竹野内豊も来場する。

 14作が選ばれたコンペティション部門では、審査委員長のチャン・ツィイーを含む国際審査委員5名に加え、稲垣吾郎と二階堂ふみが共演した「ばるぼら」から手塚眞監督、「喜劇 愛妻物語を手掛けた足立紳監督、濱田岳と水川あさみが登壇。そのほか「ジャスト 6.5」(イラン)のサイード・ルスタイ監督、「マニャニータ」(フィリピン)のポール・ソリアーノ監督など、国際色豊かなゲストが上映に駆けつける。

 特別招待作品部門のゲストにも注目したいところ。「アースクエイクバード」のアリシア・ビカンダーと小林直己、「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」の役所広司、チャン・チンチュー、リン・ボーホン、「“隠れビッチ”やってました。」の佐久間由衣、村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、三木康一郎監督、「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」(特別先行版)では、のん、岩井七世、コトリンゴ、片渕須直監督が登壇。また「殺さない彼と死なない彼女」の間宮祥太朗、桜井日奈子、小林啓一監督、音楽家・細野晴臣に迫るドキュメンタリー「NO SMOKING」の佐渡岳利監督、「ひとよ」の白石和彌監督、「HUMAN LOST 人間失格」の木崎文智監督、「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」のディーン・デュボア監督が来場予定となっている。

 特別上映枠は「その瞬間、僕は泣きたくなった CINEMA FIGHTERS project」の今市隆二、松永大司監督、「シネマ歌舞伎 女殺油地獄」の松本幸四郎(10代目)、Japan Now部門は「宮本から君へ」の池松壮亮、佐藤順子プロデューサー、「Labyrinth of Cinema=海辺の映画館 キネマの玉手箱」の大林宣彦監督、常盤貴子、厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦、吉田玲、山崎紘菜が出席。ジャパニーズ・アニメーション部門では、「海獣の子供」渡辺歩監督、「プロメア」の今石洋之監督、脚本の中島かずき、「若おかみは小学生!」の高坂希太郎監督が会場に訪れ、国際交流基金アジアセンターpresents 「CROSSCUT ASIA #06 ファンタスティック!東南アジア」部門の「母の愛」「フォークロア TATAMI」より、ジョコ・アンワル監督、齊藤工監督、北村一輝がゲストとして招かれている。

 第32回東京国際映画祭は、10月28日~11月5日に六本木ヒルズ、東京ミッドタウン日比谷などで開催。ゲスト情報は10月10日時点の情報となり、随時更新&変更される可能性がある。詳細は、公式HP(https://2019.tiff-jp.net/ja/)に掲出。
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