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2019.06.20 [更新/お知らせ]
第27回(2014)TIFF 日本映画スプラッシュ出品『解放区』、2019/10/18(金)東京・テアトル新宿にて公開決定!

第27回(2014)TIFF 日本映画スプラッシュ出品作品『解放区』(監督:太田信吾)の公開が、2019年10月18日(金)に決定しました!
 
2014年、東京国際映画祭でのワールド・プレミアから5年、ついに劇場公開となった本作をお見逃しなく!
⇒TIFF上映時のQ&A:身の危険を感じながら大阪・西成の現実描いた太田監督「生きることを肯定したい」(2014/10/28・映画.comレポート)
 


阪本順治監督(第31回(2018)TIFFコンペティション 観客賞受賞『半世界』監督)からの熱いコメント!
ここ何年もの間に観た劇映画の印象がすべて吹っ飛ぶぐらい、衝撃を受けました。社会性を持ちながら、劇映画本来の醍醐味がここにあります。俳優の存在力、カッティング、自在に動くカメラ、音や音楽など、低予算にも関わらず条件の厳しさはまったく感じさせず、いまの映画業界に愚痴ばかり言っている私は、ですから、ひどく落ち込みました。そして遠い昔、勝新太郎さんが私に言った「サカモト、映画はね、裏切りとすれ違いで成り立ってるんだよ」という言葉を思い出しました。加えて、「フィクションはノンフィクションのように、ノンフィクションはフィクションのように、作るべし」とよく先達が言っていましたが、そのどちらでもありどちらでもないありかたに驚きました。あらためて、撮影隊=芸術を受け入れる度量の深さをあの町に感じ、それでいて『解放区』はその題名のとおり、決してあの地域のみに特化した作品ではなく、この国に住む私たちの脆弱な精神性(排除や偏見や憎悪)にも関わる物語として、あらゆる場所へ越境して行くべき作品です。2020年、2025年のバカ騒ぎに向けて、日本の繁栄を最底辺から支えてきた人間たちと、その営みを覆い隠して、なんのための国づくりなのか。自戒も含め、まずは映画人が観るべき映画。主人公の自業自得は、あまりに痛快。傑作!
 
阪本順治(映画監督)


 
第27回(2014)TIFF 日本映画スプラッシュ部門出品
解放区
解放区
©2019「解放区」上映委員会
監督/脚本/編集 : 太田信吾
出演:太田信吾、本山 大、山口遥、琥珀うた、佐藤 亮、岸健太朗、KURA、朝倉太郎、鈴木宏侑、籾山昌徳、本山純子、青山雅史、ダンシング義隆&THE ロックンロールフォーエバー、SHINGO★西成 ほか

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